〔作曲家について〕
エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ
(Edvard Hagerup Grieg [1]、1843年6月15日 - 1907年9月4日) は、ノルウェーの作曲家である。現地語での発音は「グリッグ」に近い。また語末のgが無声化してしばしば/k/と発音されるドイツ語読みの影響で「グリーク」と表記されることもある。[1]
ノルウェーのベルケン生まれ。ピアニストの母親から音楽の手ほどきを受け、1858年ライプツィヒ音楽院でモシュレスとライネッケに師事。終生にわたって民族主義に関心を寄せ、民族舞曲や旋律素材として用いた叙情性あふれる音楽を数多く書いた。歌曲は約170曲作曲し、重要な位置をしめている。[2]
〔作品について〕
🔸劇音楽《ペール・ギュント》Op.23は、
1874~75作曲、85改訂。以後も改訂を重ねる。第1組曲 Op.46 1888編曲、第2組曲 Op.55 1891編曲 [2]
〔選曲〕
ヤマハピアノ教室
ピアノスタディ 1
著者 ヤマハ音楽振興会 編著
出版者 ヤマハ音楽振興会
出版年 1996.12.10
選曲ページ PP 40-41
[楽譜画像]
〔参考URL, 参考文献〕
[2] 渡辺和彦 監修『検索キーワード付き クラシック作曲家事典』アルク出版企画, 2007, 58頁
〔YouTube〕
【グリーグ | アニトラの踊り】
劇音楽《ペール・ギュント》Op.23
指揮 ロトエフ
演奏 チャイコフスキー記念国立アカデミー大交響楽団 8 17
RMC channel
https://youtu.be/PXOWCcWSxsg?feature=shared