〔作曲家について〕
Enrique Granados
パンタレオン・エンリケ・ホアキン・グラナドス・カンピニャ(1867年7月27日 - 1916年3月24日)は、スペイン語ではエンリケ・グラナドス、カタルーニャ語ではエンリック・グラナドスとして知られ、スペインのカタルーニャ出身のクラシック音楽の作曲家、コンサートピアニストである。彼の最も有名な作品には、『ゴイェスカス』、『スペイン舞曲集』 [ es ]、『マリア・デル・カルメン』などがある[1]。
[1]引用サイト:
https://en.wikipedia.org/wiki/Enrique_Granados
〔作品について〕
【ピアノ曲】
スペイン舞曲集 Op.37
(1897-1900作曲) [2]
〔参考文献1〕
[2]渡辺和彦監修『検索キーワード付 クラシック作曲家事典』アルク出版企画, 2007, 56頁
〔選曲〕
スペイン舞曲よりアンダルーサ
(E.グラナドス作曲)
ヤマハピアノ教室
ピアノスタディ 7
著者 ヤマハ音楽振興会 編著
出版者 ヤマハ音楽振興会
出版年 1996.12.10
選曲ページ PP 12-13
* ソルフェージュの曲として27小節, ト短調にアレンジ。
スペイン舞曲集全12曲の5番で原曲はホ短調で最後はホ長調で
ピカルディの三度[3]で終わる。
[3]ピカルディの三度とは、短調の楽曲の最後が、本来の短調の主和音(i)にあたる短三和音でなく、同主調の長調の主和音(I)にあたる長三和音で終わること。ピカルディ3度[1]、ピカルディ終止と呼ばれることもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ピカルディの3度
[楽譜画像]
ヤマハピアノ教室
ピアノスタディ 7
著者 ヤマハ音楽振興会 編著
出版者 ヤマハ音楽振興会
出版年 1996.12.10 (初版)
大きさ、ページ 31cm, 71p
NDC -
https://www.instagram.com/p/C6lWHZSSRUH/?igsh=MWlhcHpwY2IwZ2U2bw==
〔参考文献2〕
録音資料
スペイン舞曲集 : ピアノ・ロール
(コンドン・コレクション) (Piano classics) (〈世紀のピアニストたち〉ピアノ・ロール・マスターズ)
著者 エンリケ・グラナドス [演奏]
出版者 ソリッド・レコード
出版年 2024.3
資料詳細
内容細目:
(1)詞的なワルツ集(2)スペイン舞曲集作品37-第2曲:オリエンタル(3)スペイン舞曲集作品37-第5曲:アンダルーサ(祈り)(4)スペイン舞曲集作品37-第7曲:バレンシアーナまたはカレセーラ(5)スペイン舞曲集作品37-第10曲:メランコリカ(悲しい踊り)(6)前奏曲-歌劇『カルメン派のマリア...[3]
[3]引用サイト:
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I033263248
〔YouTube〕
グラナドス:スペイン舞曲集 Op.37
Le Sheet Music Boi channel
https://youtu.be/QSRqjkKqtE4?feature=shared