〔編集者より〕
1728年バッハが、43歳の年から1746年61歳の頃まで、聖職者会議との争いがありました。ヤマハピアノスタディ7, 34頁の中の一行程の文はバッハの人生の18年間程を含んでました。以下はコチラへ
〔詳細は↓〕
https://asadamisuzumusicblog.blogspot.com/2025/02/2-1-yp-7-p3410-js-1728-43.html
J・S・バッハ年譜
(尾山真弓編)より[2]
20-2. 1739
(54歳)
10月 コレギウム・ムジクムの指揮を再開
Collegium Musicum
コレギウム・ムジクムは、宗教改革の時代にドイツおよびドイツ系スイスの都市や町で生まれ、18 世紀半ばまで繁栄した 数種類の音楽団体のうちの 1 つです。
ライプツィヒ
ライプツィヒのコレッギア・ムジカは、主に大学生で構成され、ヨハン・クーナウ(1688年) (テレマン(1702年)によって再結成) やバッハ(1729年 - 1737年)など、特に著名な指揮者が次々と誕生した。
バッハは、カフェ・ツィンメルマン(ゴットフリート・ツィンメルマンの喫茶店)での毎週の演奏会や「臨時」演奏会のために、いくつかの協奏曲やドラマ・ペル・ムジカを作曲した。テレマンは1720年代後半にフランクフルトとハンブルクのコレッギアによるプロの演奏会を推進し、ドイツで公募制の演奏会が生まれるきっかけを作った。
https://en.wikipedia.org/wiki/Collegium_Musicum
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⏩️ 以前のコレギウム・ムジクムに関する投稿
J・S・バッハ年譜
(尾山真弓編)より[2]
19-1. 1737
(52歳)
3月4日以後 1729年から8年間務めたコレギウム・ムジクムの指揮者を辞任する。
19-1.🎹 作曲家のはなし 2 バッハ その1 Y.P ピアノスタディ7 P34〔19-1. J.S.バッハ 1737年 (52歳)〕
〔詳細は↓〕
https://asadamisuzumusicblog.blogspot.com/2025/03/2-1-yp-7-p3419-1-js-1737-52.html
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J・S・バッハ年譜
(尾山真弓編)より[2]
11-2. 1729
(44歳)
3月20日以後 コレギウム・ムジクムの指揮者に就任した。
11-2.🎹 作曲家のはなし 2 バッハ その1 Y.P ピアノスタディ7 P34〔11-2. J.S.バッハ 1729年 (44歳)〕
〔詳細は↓〕
https://asadamisuzumusicblog.blogspot.com/2025/02/2-1-yp-7-p3411-2-js-1729-44.html
【画像の説明】
テレマンは1720年代後半にフランクフルトとハンブルクのコレッギアによるプロの演奏会を推進し、ドイツで公募制の演奏会が生まれるきっかけを作った。
https://en.wikipedia.org/wiki/Collegium_Musicum
ハンブルク・ミヒャエリス教会
聖ミヒャエル教会(ドイツ語:Hauptkirche Sankt Michaelis)
https://en.wikipedia.org/wiki/St._Michael%27s_Church,_Hamburg
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Hamburg-Michaeliskirche-Hafen.jpg
https://en.wikipedia.org/wiki/Hamburg
〔YouTube〕
Bach - Harpsichord Concerto in A major BWV 1055(1935-40) - Corti
Netherlands Bach Society channel
https://youtu.be/pXMH56hJBVI?feature=shared
0:00 Allegro
4:04 Larghetto
8:26 Allegro ma non tanto
🎹
コンチェルトなので
このYouTubeには書いていないですが、Ⅰ Ⅱ Ⅲ とさせて頂きます。
この曲の楽器編成はチェンバロが2台のようです。
チェンバロ ドイツ語
ハープシコード 英語
クラヴサン フランス語
で全部同じ鍵盤楽器をさします。
Ⅰ Allegro
ずっとアップテンポで賑やかな曲でした。
Ⅱ Larghetto
哀愁の漂う曲で、この曲を作曲するときバッハは何に憂いを感じていたのでしょうか。
チェンバロのメロディーがとても美しいです。
Ⅲ Allegro ma non tanto
この曲はよく聴きます。
アウフタクトのキッパリしたリズムにヴァイオリンの下行の音階が美しく、チェンバロの華やかな装飾音符の演奏がより一層この曲を華やいだものとして色添えています。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ (浅田美鈴)
J・S・バッハ 作品表 [2]
は、20-3 で記載したいと思います。
〔参考WEBサイト〕
Johann Sebastian Bach
https://en.wikipedia.org/wiki/Johann_Sebastian_Bach
Bach family
https://en.wikipedia.org/wiki/Bach_family
これは 16 世紀から現在までのオラトリオの年代順リストです。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_oratorios
教会カンタータ一覧表(付世俗カンタータ)
http://www.kantate.info/bachcantata.htm
Leipzig
https://en.wikipedia.org/wiki/Leipzig
トーマスカントル(聖トーマスのカントル)は、ライプツィヒで創設され、現在では国際的に知られる少年合唱団であるトーマス合唱団の音楽監督の通称である。
https://en.wikipedia.org/wiki/Thomaskantor
Kantate
https://de.wikipedia.org/wiki/Kantate
〔参考文献〕
[1]ヤマハ音楽振興会 編著『ヤマハピアノ教室 ピアノスタディ 7』ヤマハ音楽振興会, 1996, 34頁
[2]樋口隆一『バッハ➖️カラー版作曲家の生涯➖️』新潮社, 1987
[楽譜画像]
ヤマハピアノ教室
ピアノスタディ 7
著者 ヤマハ音楽振興会 編著
出版者 ヤマハ音楽振興会
出版年 1996.12.10 (初版)
大きさ、ページ 31cm, 71p
NDC -
https://www.instagram.com/p/C6lWHZSSRUH/?igsh=MWlhcHpwY2IwZ2U2bw==
(浅田ピアノ教室 浅田美鈴)